港区のほぼ中央に位置する三田。
三田エリアといえば「慶應義塾大学」や「芝浦工業大学」、「東京工業大学」のキャンパスがあり、学生の街というイメージがありますが、この数年で三田駅周辺には多くのビルが建設され、駅周辺には「森永製菓」や「あすか製薬」をはじめ、続々とオフィスが構えられ、オフィス街としてのイメージも強くなっています。
三田駅は港区芝5丁目にあります。都営三田線と都営浅草線が乗り入れており、大手町まで約8分、品川まで約5分、羽田空港まで約20分で行くことができます。
また、田町駅が徒歩圏内なのでJR京浜東北線・山手線も利用でき、通勤・通学には非常に便利です。
三田駅は地下にあり、改札のひとつが「田町センタービルピアタ」に直結しています。駅周辺にも遅くまで営業しているスーパーが多いため、通勤帰りにも買い物しやすいでしょう。
慶應義塾大学のキャンパスへの道のりには昭和の雰囲気を楽しめる「慶應仲通り商店街」、国道1号線・通称三田通り沿いには「三田商店街」があります。
飲食店だけでなくドラッグストアや歯科医院など様々な店舗が入っており、生活に身近な場所となっています。
三田商店街では毎年「三田納涼カーニバル」が開催され、サンバチームや地元のマーチングバンドで賑わうこのイベントは夏の風物詩として親しまれています。
- 三田1丁目 2,349世帯 4,157人
- 三田2丁目 2,399世帯 4,506人
- 三田3丁目 1,055世帯 1,646人
- 三田4丁目 1,990世帯 3,571人
- 三田5丁目 3,332世帯 6,013人
(令和3年12月現在)
学生街・オフィス街の面が強い三田ですが、駅から少し離れれば住宅地が広がっており、小・中・高校も充実しているためファミリー世帯も多く住まわれています。
三田1丁目と5丁目は低地なこともあり、住宅地と商店が混在しています。
高台にあたる三田2丁目には、かつて島津家や松平家のお屋敷があり、その跡地に「イタリア大使館」が建てられています。
日向坂を上ったところには美しさに目を奪われる「綱町三井倶楽部」もあり、このエリアだけは趣が少し変わり、邸宅や戸建て中心の高級住宅街となっています。
三田3丁目は世帯数が少ないことからも分かるように、主に商業地です。
三田4丁目には平安時代の代表的な文学「更級日記」にゆかりのある場所として知られる「亀塚公園」、また「亀塚稲荷神社」や「大信寺」など寺社仏閣が多くあります。日本の歴史と寺町の雰囲気を一緒に感じられるエリアです。
三田駅周辺のポスティング戦略
三田1~5丁目全体で戸建て世帯は約1000世帯ほど。いっぽうで集合住宅(マンション・アパート)は約9000世帯になります。
集合住宅にはファミリー層はもちろん、学生が多いですが戸建てには高齢者の世帯が多いです。
マンションへのポスティングは非常に効率が高く短時間で多数のチラシを配布することができます。一回配布して終わりではなく定期的なポスティングを実施するなかで効果検証をし、よりよい反応率を求めていく戦略が望ましいです。
周辺に商業施設やオフィスが多いので、学生や若年のビジネスマン向けの求人関連の広告は反応を得られやすいでしょう。
戸建ては築年数の高い高齢者世帯が多いため、外壁な内装のリフォーム、塗装、住宅内のバリアフリーなど住環境を改善できるサービスのニーズがあります。
単価の高いサービスはユーザーのタイミング次第です。
しかし「そろそろ検討しようかな。実際にやってみようかな」とユーザーが考える時期は分かりません。ですので年に4回くらいのポスティング実施をして信頼性や実績、地域密着の姿勢を打ちだしていくことがポイントです。
特に代表者の顔やキャリア、仕事に対する姿勢を伝えるコンテンツは重要な要素です。
自作のチラシではなく、当社のようなポスティング専用の委託会社へ依頼し、デザイン・印刷・配布まで一括してお任せください。