「若者の街」として知られ、常に最先端のファッションやカルチャーを発信し続けている渋谷。
待ち合わせ場所として有名な駅前の「ハチ公像」や渋谷スクランブル交差点は、TVや映画でも目にしたことのある人は多いでしょう。
特に渋谷スクランブル交差点は世界的にも名が知られ、多くの観光客が訪れては、行き交う人々を撮影する姿が見られます。
10代から20代の若者のファッションの聖地として人気なのが「渋谷109」。
その他にも「渋谷PARCO」やファストファッションの店舗、駅から少し離れた神南エリアには有名ブランドの路面店もあり、ファッションの流行をいち早く楽しむことができます。
繁華街としての面を見せるのは「渋谷センター街」。2011年に「バスケットボールストリート」と改名されてはいますが、未だセンター街という名称で親しまれ、多くの飲食店が集まり昼夜を問わず賑わっています。
また、文化的な施設も多く、バラエティに富んだクラブやライブハウス・コンサートホール、ミニシアター、ギャラリーなど、若者に限らず幅広い年代の人たちが自分の好みで楽しむことができる街でもあります。
そんな渋谷は現在、大規模な再開発が進行中です。2012年に開業した「渋谷ヒカリエ」を皮切りに、2018年に「渋谷ストリーム」、2019年には「渋谷スクランブルスクエア」と、駅舎から街並みまで続々と生まれ変わっています。
- 渋谷1丁目 1,173世帯 2,040人
- 渋谷2丁目 438世帯 595人
- 渋谷3丁目 729世帯 941人
- 渋谷4丁目 252世帯 493人
- 桜丘町 1,224世帯 1,801人
- 道玄坂1丁目 147世帯 204人
- 道玄坂2丁目 317世帯 366人
- 宇田川町 870世帯 1,307人
- 神南1丁目 418世帯 638人
(令和4年2月現在)
ターミナル駅のひとつである渋谷駅には、山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東急東横線、田園都市線、京王井の頭線、銀座線、半蔵門線、副都心線といった多くの路線が乗り入れており、バスも充実しているため、通勤・通学に困ることはありません。
そんな利便性もあり、駅周辺は都内有数の繁華街ですが、駅から少し離れれば閑静な住宅地として人気が集まってきています。
東京発の屋上公園として整備された「宮下公園」がある渋谷1丁目や桜丘町は緑も豊かで、単身者やファミリー世帯がバランスのよい住宅街が広がっています。
松濤まで足を延ばせば邸宅が建ち並ぶ高級住宅街となり、渋谷から徒歩圏内とは思えない落ち着いた雰囲気が感じられます。
渋谷は坂が多く、谷の街でもあります。そのため、住宅街もアップダウンが激しいことも特徴のひとつです。
渋谷駅周辺のポスティング戦略
ポツポツと戸建て住宅がありますが、多くはアパートや居住面積の小さめのマンションです。
高齢者やファミリー層は少なく、単身世帯が多いのが特徴です。
生活リズムが不規則な人が多く、忙しく働く人がほとんどなので、健康系やダイエット、リラクゼーション、整体などのサービスは高反応率が期待できます。
最近ではトレーニング系も人気です。
女性向けにはイベント、サークル、料理教室も人気があります。
広告的には、パッとみてメリットが伝わりやすいクリエイティブがポイントになります。ターゲットをある程度絞り、訴求点を明確にすることが重要です。
コロナ以降はテイクアウトや宅配に力を入れる飲食店も多く、クーポンつきのポスティングも活況です。
ウーバーや出前館などを利用するよりもメリットがあるように、チラシに割引クーポンやドリンク無料などのサービスを記載し、チラシを捨てずに保管してもらう戦略が有効です。
デザインや訴求点については、経験の豊富なポスティング専門事業者である弊社にご相談ください。